週刊少年ジャンプに連載再開と同時に、単行本最新巻34巻も発売!
ビヨンド、ジン、協会十二支ん、それぞれの暗黒大陸へのチャレンジが本格化していきそうです。
暗黒大陸と言えば、真っ先に思い出すのが五大災厄ですが、1年間の連載休止で、すっかり忘れているのではないでしょうか?
そこで、ここでは五大災厄の詳細内容をまとめてみました!
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目次
五大災厄(リスク)とは
ビヨンドが暗黒大陸から持ち帰った?
かつてV5(近代5大陸)は政治的な思惑から、ハンター協会には知らせないまま独自の調査団を「新世界」またの名を「暗黒大陸」へ送りました。
その時、専門家として同行したのが前ハンター協会会長「ネテロ」の息子「ビヨンド」でした。
探検隊は多大な犠牲を払い戻ってたのですが、そのとき、暗黒大陸から「新たな災厄」も抱えて戻ってきたのです。
「V5がそれぞれ別ルートから大陸へ行き持ち帰って来たものだが”案内人が戒めのため持ち帰らせた”が正しいだろうな」
ジン
ネテロ自身も、かつて二度だけ新世界へ行ったことがあるのですが、その時のことをこう言っています。
ワシ等でさえ、扉を開けてだけで敷居もまたがずに踵を返した、お化け屋敷じゃからな!
五大災厄の危険度がわかった!
ネテロをもってしても、「お化け屋敷」と言わしめるほど危険なのに、なぜみんな「暗黒大陸を」目指すのでしょうか?
もちろん、そこには大きなリターンがあるからです!
エネルギーに、長寿、原材料、など、それ一つあれば人類を支配できるほどの力を持てるのですから、狙わないわけがないと言えます。
それだけのハイリターンがあるから、同時に大厄災(ハイリスク)もあるというわけです。
では、五大災厄は、人類にとってどのくらい危険なんでしょう?
実は!単行本33巻のおまけに、五大災厄それぞれの危険度が一覧になっているのです!
その一覧を見ると、危険度は以下のような順位になりそうです。
- 双尾の蛇:ヘルベル
- ガス生命体:アイ
- 人飼いの獣:パプ
- 植物兵器:ブリオン
- 不死の病:ゾバエ病

ハンターたちを、あれほど困らせ、ゴンも後遺症で悩むほどの破壊力があった「キメラアント」ですが、この危険度で行くと、総合リスクはB!
五大厄災は最低でもB+と、あのキメラアントより危険度が高いんですね!
これだけ危険な五大災厄が眠る暗黒大陸!
だからこそ、パリストンたちは兵士としてのキメラアントを暗黒大陸に大量に持ち込もうとしているように思います♪
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5大厄災内容 リターンとリスク
それでは、5大厄災それぞれの詳細内容をみて行きましょう!
全て国際環境許可庁の地下に保管されている、もちろん非公認でな
ジン
双尾の蛇ヘルベル 危険度A

メビウス湖の南東に向かったのはオチマ連邦。
彼らの目的は究極の長寿食ニトロ米だが自生する沼地へたどりつく前に99%がヘルベルの餌食となり帰還者は11名。
ジン
オチマ連邦は1000人もの大部隊で乗り込んだものの、帰還者はたったの11名!
しかも、そのうち9名はヘルベルによる後遺症が残っているといいますから、ヘルベルの危険度はすさまじいですね!
「殺意を伝染させる魔物」ということから、1000人の兵士たちそれぞれに殺意を持たせて同士討ちさせるような、操作系の能力感じさせます。
ヘルベルが守る「長寿米」をドン=フリークスが食していることは間違いなさそうです。
ガス生命体アイ 危険度A

ミンボ共和国はハンター協会の力を借りてあらゆる液体のもととなりえる、三原水の入手に挑んだが 結果はなにも持たない帰還者が3名。
霧状生物アイを巡って何らかの諍いがあったらしいが帰還者は正気を失っていた。
ジン
国際環境許可庁の地下に保管されているはずなのに、こちらの世界でもアイの犠牲者は出ているんですね。
アルカの正体はアイ!

引用:twitter.com
以前から、アルカの正体はアイではないか?との予想がありましたが、単行本33巻でついに明らかになりましたね!
予想通り、アルカの正体はアイでした。
三原水の獲得には、ジグ=ゾルディックが同行していましたから、その時に連れて来られたのかもしれません。
キルアとアイの関係を見ると、アイと人間はうまく付き合うことが可能に思えます。
もし、それが可能ならアイの能力を活かすことで暗黒大陸の攻略の糸口が見えてくるかもしれません!
人飼いの獣パプ 危険度A

水に沈めると発電する鉱石通称”無人石”ビーズ一粒程度で一日約2万kW出力するこの石は暗黒大陸メビウス湖北東部沿岸の険しい山脈でとれるが、この山脈一帯を人飼いの獣パプが縄張りにしている。
ベゲロセ連合国がルート確保に1000人規模の調査団を送り込んだが帰還したのは7名。
ジン
こちら側の世界にも、パプの犠牲者は出ています。
犠牲者は、頭からパイプ状のものが伸びており、それがパプと繋がっていると思われます。
人間に快楽を与える替わりに、生命エネルギーを吸収し、犠牲者は体中がしぼんでいまうのだが、表情は気持ちよさそうにしているんですよね。
ゴンの急成長は「パプ」との交換?
護衛軍ピトーとの戦いのなかで突然覚醒し「ゴンさん化」したゴン。
ピトーに全く攻撃させることなく一方的に倒してしまった、その強さは異常!
じつは、その時のゴンの強さは、パプの仕業だったのでは?とも言われています。
その根拠として言われているのが以下の3つです。
- 瀕死状態のゴンの腕がパプの犠牲者と酷似している。
- ピトー戦で「嬉しい」と言葉を発し、快楽物質の影響が見える。
- キルアにはアイ(アルカ)が付いているので、ゴンにはアイとして対向させる
現段階では憶測にすぎませんが、連載再開で突如ナゾが解けるかも知れませんね!
植物兵器ブリオン 危険度B+

俺達の世界から湖をほぼ真北に進み大陸へつくと樹海がある
そこを400㎞ほど入ると古代の迷宮都市が現れる
ここには万病に効く香草があるが、無人都市を守っている植物兵器がサヘルタ合衆国の特殊部隊を全滅させ帰還者はたったの2名。
ジン
特殊部隊と言えば、その国の軍隊部隊の中でも超エリートなので、かなりの念能力者が揃っていたのではないかと思いますが、その部隊が壊滅というからには、かなり多数いるのか、ブリオン1体が相当強いと考えられます。
まだ、こちらの世界ではブリオンの犠牲者は出ていないようですが、「植物兵器」と言うからには、地上に出回ったらかなり厄介なことになりそうです!
不死の病ゾバエ 危険度B+

ビヨンドが同行したクカンユ王国の目的はメタリオンという錬金植物で持ち帰ることには成功したがルートを外れた事で最悪の病に捕まった。
ゾバエにかかったハンターを含めても帰還者はわずか6名、植物は枯れてしまった。
ジン
帰還して施設にいる元ハンターは、自給自足、つまり自身を食いつつ、人間らしい食事は皆無のまま生きながらえ、50年生存しているというから驚きですね!
ぜんぜん羨ましくは無いですが・・・
ゾバエ病の不死になる部分だけを使えれば、さまざまなメリットが生まれそうですが、「底なしの絶望」と言うからには、「死ねないまま苦しみ続ける」可能性もありそうです。
ゾバエ病で不死になるよりは、やはり、ニトロ米と万病治療の薬草の二つがベストですね!
まとめ
344話では、ジンの気になる言葉があります。
ビヨンドは未踏のルートを狙っているようだしいっこも解決しないまま6個目を持ち帰るってオチもありうる。
ジン
ビヨンドたちの暗黒大陸での動向が気になりますよね!
十二支んたちは、ネテロからの遺言であり指令を達成し、希望(リターン)を手に入れることが出来るのか?

ますます気になる、ハンターハンターです!
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