【東京喰種:re】嘉納が死亡!嘉納の目的をまとめる!


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カネキをはじめ、多くの人間の運命を翻弄し続けてきた嘉納教授がついに死亡しました!

東京喰種:reにおいては、まさにマッドサイエンティストでしたが、彼の常軌を逸した行動にも目的がありました。

すべては、彼の目的を達成するための手段にすぎなかったのです。

 

果たして彼の目指すものとは何だったのでしょうか?

「無印」からもう一度振り返ってみることで、彼の目的をひも解いてみましょう。

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嘉納とは

「無印」第1話から登場する嘉納総合病院の医師で、かつてはCCG(喰種対策局)の解剖医であったという経歴もあります。

鉄骨落下事故で死の危機に瀕したカネキに対し、臓器移植を強行して彼の生命を救いました。

しかし、その時移植したのはリゼの臓器だったためカネキは半喰種となってしまいます。

 

彼はCCGに在籍していた頃から喰種に対して興味を持ち、裏で喰種に関する様々な実験を行っていたのです。

その後も彼は場所や所属を次々に変えて、人間を半喰種化する手術を続けていきます。

目的もはっきりせず、表情すら変えずに半喰種化手術を続けていくその様は、まさしくマッドサイエンティストと呼ぶにふさわしいものでした。

 

嘉納の行動を振り返ってみる

 

カネキを半喰種化

鉄骨落下事故で生死の境をさまよっているカネキにリゼの臓器を移植し、半喰種化させてしまいます。

しかし、これはリゼベースの半喰種を作り出すための実験にすぎませんでした。

実際、嘉納は彼を「プロトタイプ」と呼んでいましたね。

その後のカネキがここまでの存在になるとは、この時点では思ってもいなかったでしょう。

ちなみに鉄骨落下事故そのものが、旧多二福によって仕組まれたことも後に判明しています。

 

安久黒奈・奈白を半喰種化

カネキに半喰種化手術を施したのは、彼女たちを半喰種化させるための実験でした。

つまり当初は、こちらが本命だったというわけですね。

しかし、致命傷を負った奈白をあっさり見捨てるなど、執着心はまったくなかった様子です。

 

滝澤政道を半喰種化

アオギリの樹に合流後、エトたちが提供したCCG捜査官たちを使って半喰種化手術を続けていました。

「不殺の梟」こと芳村をベースとした半喰種化手術の唯一の成功体が滝澤政道でした。

数々の拷問の末に人格まで変貌した滝澤は、オウルとしてCCGの前に立ちはだかります。

 

亜門鋼太郎を半喰種化

亜門鋼太郎にも半喰種化手術を施しています。

しかし、赫子を発現させることには成功したものの、Rc細胞の異常増殖によって失敗作として破棄されました。

嘉納自身は亜門の能力を高く評価しており、廃棄するには惜しいと言っていましたね。

 

カネキの竜化に協力する

アオギリの樹が壊滅した後は旧多に協力していました。

まずはリゼベースの半喰種の量産型としてオッガイたちを生み出しました。

オッガイについては「【東京喰種:re】オッガイとは?正体などの詳細情報まとめ!」をご参考ください。

 

さらに旧多自身に半喰種化手術を施し、リゼの「核」を移植、カネキにオッガイと旧多の「核」を捕食させ竜化させることに貢献しました。

カネキの竜化については「【東京喰種:re】竜の正体がカネキだと判明」をご覧ください。

 

嘉納死亡の経緯

旧多の策略によってカネキが竜化した後、第149話にて嘉納は母親の墓に来ていました。

そこには彼をつけてきたという黒奈も姿を現わし、彼女に自身がこれまで行ってきたことの目的を語り始めました。

そして、「カネキが竜化したことにより自身の目的も果たされた」と告げたのです。

ひとしきり話した後、嘉納を恨み殺意を抱くクロは「死んで償え」と迫りますが、嘉納は「償いに興味はない」とこれを拒絶。

クロに謝罪した後、みずから拳銃の引き金を引き倒れました。

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嘉納の目的が判明

嘉納が死亡する直前、カネキの親友であるヒデは嘉納の目的を調査していました。

ヒデが面会した喰種専門家である小倉もまた密かに嘉納について調べていたといいます。

 

母親が亡くなった後に急変

かつては明るく朗らかな性格だったという嘉納ですが、母親の病死を境に人格はガラリと変わったとのことです。

嘉納が医者を志したのは、母親の死がきっかけだったようですね。

黒奈と対峙した嘉納もまた、自らの目的を語り始めました。

 

喰種の特性を医療利用する目的だった

喰種の強力な再生能力を知った彼は、医療にこれを利用することを考え始めます。

しかし、彼の考えが受け入れられることはありませんでした。

倫理的な問題によるものもあったかもしれませんが、最大の原因は和修一族が喰種の能力をひた隠しにしようとしていたからでした。

 

歪んだ鳥籠を壊したい

作中で活躍する喰種も人間にとっては無条件で抹殺対象にするほど忌み嫌われる存在です。

そのような社会の枠組みを作ったのは他ならぬ和修一族でした。

アオギリの樹やピエロはこれを「歪んだ鳥籠」と称し、破壊しようと目論んでいたのです。

 

嘉納もまた、自らの目的のため協力してきたということですね。

数多くの人物を使って半喰種化手術の実験を行ってきたのも、すべてこのためでした。

旧多の策略によってカネキが竜化し、東京全体を蹂躙したことで喰種の強大な力が世に知れ渡りました。

 

嘉納の目的は果たされたのか

死の直前、嘉納は「使命をまっとうできた」と語っています。

和修一族がひた隠しにしてきた喰種の存在や能力を世間に知らしめることができたということでしょう。

「これで喰種の研究も進む」「医学にも応用できることに気づく」、そして「籠は壊れた」とも言っています。

この発言から彼の目的は果たされたと言えそうです。

 

そして、すべての使命を果たした嘉納は、役目は終わったとばかりに自らの生命を断ちました。

嘉納は死ぬ間際、黒奈の「死で償え」という言葉にこう返しています。

「償いに興味はない」「後悔がないから」。

 

彼は自分のしてきたことを後悔してはいなかったということがわかります。

さらに「もっと早ければなあ」とも言っていますから、「もっと早く行っていれば、また違う結末を迎えられたかもしれないのに」という後悔はあったのかもしれませんね。

 

まとめ

「無印」の頃から作中の鍵を握る重要人物として登場した嘉納は、これまで数多くの人間に半喰種化手術を施し、その運命を翻弄してきたマッドサイエンティストでした。

しかし、喰種を抑圧するために和修家によって仕組まれた枠組みを破壊するという目的のために、汚れ役を買って出たという見方もできるかもしれません。

もちろん彼の非人道的な行為は正当化できませんし、カネキや黒奈たちには恨まれても仕方がないところですが、自分の夢のために突き進んだ不器用な人間だったのかもしれません。

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