【進撃の巨人】ついに作品のタイトルの意味が判明


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NHKでもアニメが放映されるほどの大人気作品「進撃の巨人」もいよいよ佳境を迎えつつありますが、タイトルである「進撃の巨人」の意味とは?

エレンが継承する巨人の名は「進撃の巨人」。

この作品のタイトルもまた「進撃の巨人」。

エレンの巨人と進撃の巨人というタイトルにどんな関係があるのでしょうか。

巨人にまつわるエピソードと進撃の巨人に関わった3人の人物から、進撃の巨人というタイトルの意味を探っていきましょう。

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進撃の巨人とは?改めて振り返ってみよう!

かつて大陸を支配していたのは、巨人の力を得たユミルによってエルディア帝国をつくったエルディア人でした。

しかし、「巨人」という巨大すぎる力はその継承や所属をめぐって争いを生み、やがて巨人大戦という世界を揺るがす戦いが起こります。

時の王、145代目カール・フリッツ王は争いを嫌ってパラディ島へ逃亡、始祖の巨人の力を使って3重の壁を作って引き連れてきた民と共に立てこもります。

さらに、壁外の人類は巨人によって滅ぼされたと人々の記憶を改変してしまったのです。

 

つまり、パラディ島壁内のエルディア人にとって自分達は残された人類であり、壁外はすべて巨人によって支配されているわけです。

だからこそ人類存続のために巨人と戦い続けている、それが「進撃の巨人」という作品のスタートになります。

 

しかし、実際のところはエルディア帝国転覆を画策したマーレによって巨人大戦は引き起こされていたんですね。

パラディ島のエルディア人たちが知らない間に、海の向こうではマーレを始めとする国々はパラディ島をはるかにしのぐ科学技術を持ち、七つの巨人を有するマーレに至っては対巨人兵器も作り出していたのです。

 

エルディア帝国滅亡後、九つの巨人のうち七つの巨人を手に入れ世界の覇権を握ったマーレでしたが、最大の脅威である「始祖の巨人」を奪還すべくパラディ島へ巨人を継承しているスパイを送り込み始めます。

それがエレンやアルミンとともに調査兵団に加入したアニやライナーたちだったわけですね。

そして、ライナーたちマーレの巨人が壁の一つウォール・マリアを破壊します。

 

つまり、進撃の巨人の物語は、はじめはパラディ島に残された人類の存亡をかけて巨人との戦いという構図だったのですが、実はパラディ島のエルディア人とマーレ人との戦い、もう一つの側面としてエルディア復権派とマーレ国の戦いとなってきたんですね。

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「進撃の巨人」のタイトルの意味が判明

進撃の巨人の物語は人間と巨人の戦いを軸に展開していましたが、実際には壁内のエルディア人と始祖の巨人を狙うマーレとの戦いでした。

エルディア人はマーレでは迫害を受けており、秘密裏にエルディア復権派を組織して活動していました。

エレンの父グリシャもまた、エルディア復権派の一人です。

 

そのグリシャの手記から

  • グリシャは子供の頃、飛行船を見るために許可なく居住区を出たために、妹をマーレ当局に殺害される。
  • マーレを激しく憎むようになったグリシャはエルディア復権派に加入。
  • 「フクロウ」というマーレの内通者からフリッツ家の末裔であるダイナを紹介され、始祖の巨人を手に入れればすべての巨人を操ってマーレを滅ぼすことができると知る。
  • グリシャはダイナと結婚し、ジークという息子を授かる。
  • マーレが始祖の巨人奪取に動き出したことを知り、ジークをマーレの戦士として潜入させようともくろむ。
  • しかし息子であるジークの密告により、グリシャたちエルディア復権派はすべてパラディ島送りとなる。

という経緯が語られています。

 

こうしてエルディア復権派のメンバー、さらにダイナ・フリッツも無垢の巨人にされました。

しかし、最後の一人となったグリシャの前で、突如現れた巨人によってマーレ当局の者はすべて殲滅されてしまいます。

なんとその巨人の正体は、マーレ当局の局員エレン・クルーガーでした。

 

子供の頃のグリシャを捕らえたのもジークの裏切り後にグリシャを拷問したのもクルーガーでしたが、その正体は「フクロウ」としてマーレに内通するエルディア復権派だったのです。

そのクルーガーが継承していた巨人の名が「進撃の巨人」だとグリシャに話します。

巨人継承後、もうそれほど余命が残されていないクルーガーは、パラディ島へ渡って始祖の巨人を奪還するようグリシャに命じます。

その後グリシャはエレンに捕食されていますから、エレンの継承した巨人こそが「進撃の巨人」だったというわけです。

 

クルーガーは進撃の巨人はいかなる時代も自由を求めて戦った巨人と語っていました。

エルディア人の自由を求め、そのために同胞さえも手にかけたクルーガー。

グリシャもまた息子に裏切られすべてを失いながらも新たな息子エレンに未来を託しました。

 

いかなる犠牲を払っても自由を勝ち取るために「進撃」を続ける者たちの物語。

それが「進撃の巨人」というタイトルの意味なのでしょうね。

現在はエレンが進撃の巨人を継承し、自由を勝ち取るための戦いに身を投じています。

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進撃の巨人の継承者まとめ

 

エレン・クルーガー

マーレ当局の局員です。

その正体は「フクロウ」と呼ばれるエルディア復権派のスパイでした。

クルーガーは同胞のエルディア人に拷問を加えることも平然と行っていましたが、それはエルディア復権派であることがマーレに発覚することを防ぐためでした。

エルディア人解放という目的のためとはいえ、多くの同胞を手にかけてきたことに対しては大きな罪悪感を持っていたようです。

クルーガー自身も過去に革命軍の一員であった家族を殺害されています。

進撃の巨人の継承者でしたがすでに余命が残っておらず、クルーガー自身をグリシャに捕食させて死亡しました。

 

グリシャ・イェーガー

エレンの父親です。

子供の頃に妹をマーレ当局に殺されたことから、マーレに対する強い憎しみを抱きエルディア復権派の一員となりました。

グリシャは息子ジークをマーレの戦士にして始祖の巨人を奪還させようと考えていたのですが、ジークの裏切りにあってエルディア復権派は壊滅。

ジークをエルディア復権のための道具としてしか見ていなかったと悟って罪悪感にさいなまれますが、クルーガーによって進撃の巨人の力と始祖の巨人奪還の使命を託されます。

その後はパラディ島へ渡りレイス家を暗殺して始祖の巨人を奪還していました。

ウォール・マリア陥落時にエレンに巨人化薬を注射した後、エレンに捕食されて死亡していたことが明らかになっています。

 

エレン・イェーガー

進撃の巨人の主人公です。

グリシャから進撃の巨人・始祖の巨人の二つの巨人を継承しています。

調査兵団に入団後はライナーたちに狙われますが、リヴァイたち調査兵団に守られながらマーレの巨人たちを撃退しました。

ウォール・マリアを奪還して4年後、単身マーレに潜入。

手紙で状況を知ったリヴァイたちの助けもあり、戦槌の巨人の能力を獲得しました。

しかし、マーレ潜入はエレンの独断であり、リヴァイたち調査兵団の仲間はじめ幼馴染でエレンの理解者であったミカサやアルミンとも溝を作ることになってしまっています。

 

進撃の巨人継承者は3人とも「自由を求めて戦う」という点で共通していますね。

エレンはグリシャの記憶に触れたこと、またジークとの接触をきっかけにエルディア人解放のために動き始めています。

しかし、地鳴らしの発動を唯一とする力で世界を圧倒するやり方だけに固執する姿は、ミカサやアルミンたちを戸惑わせる結果となりました。

エレンが巨人を継承してから9年が経過していますから余命はあと4年です。

これがエレンを焦らせているのでしょうか。

 

ちなみに第1話のサブタイトル「二千年後の君へ」。

これは巨人の始祖ユミル・フリッツの時代から2000年後であると同時に、エレンが死を迎える年であると言われています。

この時エレンは自由を勝ち取っているのでしょうか。

グリシャと同様に次の世代へ自由への願いを託し、進撃を続けるのでしょうか。

もしかしたらまったく別の結末が待っているのかもしれませんね。

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まとめ

進撃の巨人というタイトルには、自由を求めて戦った巨人が進撃の巨人であり、また自由を求めて戦う者という意味が込められているのではないでしょうか。

かつての継承者たちはどんな犠牲もいとわず、自由を求めて進撃を続けていました。

エレンもまた自由のために戦っていますが、ともに戦ってきた仲間たちとの間に亀裂を生じさせてしまっています。

エレンの進撃の結末が気になりますね。

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