【進撃の巨人】111話のネタバレでガビとファルコがマーレ人であることがついにバレる


スポンサーリンク

進撃の巨人111話のネタバレで、ついにサシャを殺したガビとニコロが遭遇ではたして何が起こるのか?

さらに、108話でニコロがおススメのワインの驚きの真実も判明してきました。

そんな中、ガビの心にも一筋の光が見えてきた進撃の巨人111話のネタバレ考察まとめです。

スポンサーリンク

進撃の巨人111話のネタバレと見所

 

調査兵団VS憲兵団

アズマビトが見守る中で憲兵団と調査兵団が対峙しています。

なんと、エレンの脱獄と同時に投獄されていたフロックたちとその監視の任に当たっていたはずの看守たちも含めた100人余りが離反したと憲兵師団長ナイルがハンジ達調査兵団に告げています。

 

エレン、フロック他の離反者を「反兵団破壊工作組織イェーガー派」と名づけたナイルは、彼らの目的をハンジに尋ねます。

ジークとエレンの接触を果たし、エレンを中心とした兵団組織への粛清がその目的で、総統殺害は彼らの本気を示しているとハンジ。

「離反した多くの兵士はジークを信用しているってことだぞ?」とローグの問いに「ジークを信じるエレンを信じているんだろう」「我々はジークを疑うだけで一歩も前に進めなかった」とハンジは答えます。

 

さらに、今や世界を敵に回してしまったエルディアが生き残るためには、イェーガー兄弟の「地鳴らし」に頼るしかないのに時間を浪費するばかりの兵団こそがエルディアを脅かしていると考える兵士が多数出てきてもおかしくないと冷めた表情で告げるのです。

その表情は今回の事態を招いたのは兵団だとでも言いたげですが、続く言葉で「今回の事態の最大の要因は調査兵団に何の知らせも無く、兵団がエレンから始祖の巨人を移そうと動いたからだ」とバッサリと言い切ります。

 

両者の間に沈黙と緊張が走る中、「知らせていればどうなるかくらい見当がついたさ」というナイルの言葉に「だからあんたらはダメなんだよ」とでも言いたげな表情のミカサ。

そしてローグが「イェーガー派の多数を占める調査兵団に関して、どう責任を取るつもりだ?ハンジ団長?」とこれまたできないオジサンの典型的なセリフを吐きます。

 

それに対してハンジが、「いくらでも処分は受けるが今私が兵団を退くことこそが無責任だ」と返し、「イェーガー派はまどどれほど潜んでいるか判らない」と告げると「俺の目の前にいるかもしれない」「今お前らが自爆したってちっとも不思議じゃない」「調査兵団を野放しにしておくわけにはいかない」と言うローグ。

いやはや、論理的思考もできず仕事もできないのに威張りくさっている典型的なダメおっさんです。

ニコロが働くレストランで悪態をついていたことも思い出しますね。

 

ピクシス司令の展望

不毛なやり取りをアズマビトが沈んだ表情で聞いていると、「よさぬか 客人の前であるぞ」と入って来たのはピクシス司令。

仲間同士でいがみ合うより先にやるべきことがあると、ハンジにはジークの拘留場所を知る兵士を連れてくるようにナイルには女王の住処の安全性を確認させるなど的確な指示を出し始めます。

 

ジークとの接触を目指すエレンが狙うのはジークの拘留場所を知る者とジークの代わりとなり得るヒストリア女王だから、この二つの守りを万全にするよう指示、さすがピクシス司令、まさに頼れる上司です。

さらに「巨人の力を持つお主もより一層守りを固めねばなるまい」と告げるピクシス司令にアルミンが今後の展望を尋ねると、「エレンに降参しよう」と驚きの言葉を口にします。

これにはナイルたち憲兵師団はもちろんハンジたちも目がテンです。

 

その理由は、100名もの離反者を出した上に兵団内部に敵を抱えていてはどうにもならない。

仮に敵をあぶりだそうとしてもどれほどの血が流れるか考えるだけでおぞましい。

拷問の情景をうかべながら、そんな愚行に費やす時間はないというのです。

 

さらに多くの兵に兵団を見離す決断をさせたことこそが最大の敗因だと。

あまりの言葉に「総統らを殺した連中に 頭を下げるおつもりですか?」と驚く憲兵師団兵士に「革命に生き革命に敗れるのなら奴も本望じゃろう」「4名の死者はその弔いにエルディア国の崩壊は望まないだろう」と寂しげに語るピクシス司令。

 

そんなピクシス司令に「イェーガー兄弟に服従するおつもりですか?」と尋ねるナイルに「服従ではない ジークの居場所を教える事を条件に交渉を図る」とキッパリと言い切ります。

イェーガー派も世界を相手にせざるを得ない以上、我々と争っている場合ではないことはわかっているだろうから、従来の計画通り「地鳴らし」の実験にエルディア国の存続を委ねるのだと。

そして、ザックレー総統を殺されたことを不問とすることで「数十数百の同志が殺し合わずにすむなら安かろう」と歯ぎしりをしながら苦渋のしかし、固い決意の表情で告げるのです。

 

ピクシス司令の本気が伝わってくる中、反論するものは誰もいません。

「各員取りかかれ!!」と号を発したピクシス司令は、「あなた方の安全も絶対とは言えませぬ」「どうか事態の収拾まで港でお過ごし下され」とアズマビトに告げます。

「そうさせていただきます」と言いながら、アズマビトはミカサに「何かあればすぐに私どもの船までお逃げ下さい」と声を掛けています。

 

「キヨミ様のお心遣いに感謝します」と言いながら「自分はエルディア人だから迷惑がかかる」「生まれ育った島の行く末を見守る」とやんわりと断ります。

「何をおっしゃいますか 私どもがここに来たのはあなた様のために」というキヨミの言葉を遮り、「地下資源が無くてもですか?」「この国の主導権が誰になろうと地鳴らしさえ成功すればという立場ですよね」と直球のミカサ。

 

その言葉にミカサの肩を掴みながら「地鳴らしが本物でなければアズマビトはおしまいです」「ヒイズル本国からは勝手にやったと梯子を降ろされる」「アズマビトは最期を迎える」と沈痛な表情。

「でしたら尚更頼るわけにはいきません」とちょっと突っぱね気味のミカサに「今や銭勘定に浅ましい女狐の汚名が轟く始末となりはてた」と悲しげに告げるのですが、「ただ・・・」「ミカサ様の母君が残された一族の誇りまで失ったわけではございません」「この国がどうなろうと あなた様だけはお守りいたします」とキヨミは顔を上げ、真剣な面持ちでミカサに告げるのでした。

 

ハンジの読み

兵団建物を出たハンジ達調査兵団一行ですが、「まだエレンがやったと決まったわけじゃない」と言うミカサに「声が大きい 俺達はイェーガー派じゃないかと疑われている立場だ」とジャンが言うと、コニーも「実際どうなんだよミカサ?お前は」とこちらもちょっとした内輪もめです。

仲間内での争いは自滅でしかないとハンジが止めると、「すべてをエレンとジークに委ねることに問題は無いとお考えですか?」とジャンが尋ねます。

犠牲を最小限にと言うピクシス司令の考えもわからないでもないですが、これってテロリストの思うつぼでもありますからね。

 

「それはよくない」とハンジは言いながら、ジークやイェレナは計画が上手くいっても自分たちへの疑念が晴らされないことは予測済みだったと考えます。

そして、フロックを懐柔したことなどの保険が効果を発揮してきているが、他にも保険があると考えるべきで、これ以上無様に翻弄される前にジークの思惑を明らかにする必要があると告げながら馬にまたがります。

ハンジはオニャンコポンから聞いた話からイェレナの行動に矛盾を感じていましたからね。

そして、イェレナが執拗に守ったマーレ人捕虜の労働環境が怪しいと目星をつけ、全員でニコロが働くレストランへと馬を走らせるのでした。

 

サシャとガビ

一方、サシャの墓参りでニコロから招待を受けていたブラウス厩舎の一同がレストランに到着です。

兵団御用たちの高級レストランに「すごい建物」とカヤはもちろん子供たちはビビり気味。

ミアことガビも緊張しまくり他の子どもたちにからかわれていますが、ガビが緊張した理由は、敵方のこんな立派なレストランに本当にマーレの捕虜が働いているのか?信じられないという点なのですね。

 

そこへニコロがブラウスを出迎えに現れます。

これほどの高級レストランで働き、一存でブラウス厩舎一同を招待できるなんて本当にニコロは捕虜とは思えない待遇を受けていますよね。

 

笑顔で出迎えたニコロが、「これはまた賑やかな人数ですね」と言うと「せっかくやから一緒に暮らす家族と来た」「せっかく無料なんやから」「悪いね」と笑顔のブラウス。

ニコロはこれほどの大勢で来るとは思っていなかったのでしょう、冷や汗交じりでひきつった表情をしています。

 

ニコロとブラウスのやりとりを見ながらカヤは、ガビにニコロがマーレ人であることを教えます。

「ブラウスさんは兵士でもないのに何で招待されたの?」と尋ねるガビに「言ってなかったっけ?」と言うカヤ。

 

自分が慕っていたサシャはブラウスさんの娘で兵士だったこと。

葬儀に来たニコロがサシャに食べてもらうはずだった料理を振る舞わせてほしいとブラウスさんを招待したことを伝えると「え?」とちょっとびっくり気味のガビとファルコ。

 

「二人は恋人同士だったと思ってる」と言うカヤに「そんなのダメに決まってんでしょ!!」と返すガビ。

「何で?」と言うカヤに「ダメなもんはダメなの!!」といつものガビ節が飛び出します。

ガビは子供だから洗脳されやすいというより、ファルコに比べると本当に頑なですね。

 

なにか引っかかる気がすると思いながらも「こんな美味い料理は初めてだ!!」とほおばるガビとファルコ。

もちろん、ブラウスさんはじめ全員が涙を流すほど感動していますからよっぽどおいしいのでしょう。

「まだまだ肉料理はこんなもんじゃないぞ」と厨房で腕を振るうニコロのもとにハンジたちが到着です。

 

ハンジたちを見て、「お前らか」今は大事なお客さんの相手で忙しいと言うニコロに、後で話でもさせてもらいたいと言うハンジ。

「一体何の?」と尋ねるニコロに「義勇兵が拘束された件だ」とオニャンコポン。

そういえばいくらハンジと一緒とはいえ、今の状況でよくオニャンコポンは兵団本部から出てこられましたね。

調査兵団のことも疑っている憲兵団たちが義勇兵であるオニャンコポンを黙って自由にさせているのも不思議な感じです。

 

ニコロに憲兵様御用達の部屋に案内されたハンジ、「へえ・・・こんな部屋あったんだ」と驚いていますね。

ジャンが兵団内で上官たちしか飲めないと噂のワインに気がついて、「ちょっとぐらい」と手に取ると「勝手に触るな!!」とニコロが乱暴にジャンの手元からワインをひったくります。

「ちょっとふざけたぐらいで大ゲサだなあ」とちょっと怒りモードのジャンや驚き顔のハンジたち調査兵団に見つめられて困り顔のニコロが一言。

「これはエルディア人にはもったいない代物なんだよ」

 

これにはジャンやコニーも怒りの表情で、「何人だとか関係ねぇだろ」とニコロの胸ぐらを掴むと「馴れ馴れしいんだよ ちょっと親しくしたくらいで」と言うニコロ。

「お前の立場は・・・」とジャンが言いかけると、「捕虜の分際でってか?」「これでおあいこだなエルディア人」とひきつった表情のニコロはワインを手に部屋を出て行きます。

 

コニーもジャンも「どうしたんだアイツ」と怪訝そうですが、実はニコロの態度には理由があったんですね。

ワインを手に厨房に戻るニコロに気がついたガビとファルコは、チャンスとばかりに「お腹が痛い」とトイレに向かうふりをします。

そんな二人に「がんばって!」と声をかけているカヤ。

 

ニコロとガビ

二人に気がついたニコロが「ここはトイレじゃないよ?」と言うと「私達は名誉マーレ人である戦士候補生です!」と誇らしげに告げるガビ。

そして、この島にはもうじき世界中の軍隊から大攻勢が仕掛けられるからそれまで耐えてください、そしてこのことを仲間のマーレ人に伝えてくださいと必死の表情で伝えるファルコとガビにニコロは驚きの表情ですね。

 

そして、どうしてここに戦士候補生がいるんだ?と尋ねます。

「1カ月ほど前にレベリオ区が奇襲されたときに敵の飛行船に飛び乗ってきた」と告げたガビに「誰か殺したか?女の兵士を・・・」と青ざめた表情でニコロが訪ねると「はい!!仕留めました!!」と喜びの笑顔で答えるガビ。

 

ニコロはサシャを殺したのが目の前のガビだと気がついた様子。

「まだ数匹駆逐した程度」だと自慢気に話すガビをニコロの異様な雰囲気に気がついたファルコが止めようとしたその時、「お前が殺したのか・・・」とニコロがつぶやきます。

 

「え?」と驚く二人に向かって、「お前がサシャを殺したんだな!?」と怒りの表情でワインボトルで殴り掛かりますが、ガビをかばったファルコに直撃してしまいます。

頭から流れた血なのか、それとも割れたボトルからこぼれたワインなのか、ファルコの口に入っているようですがファルコは気を失ったまま。

倒れたファルコに呼びかけるガビに向かって、ニコロは思い切りパンチ、その勢いでガビがレストランのホールに転がって行ってしまいます。

 

「ニコロ君!?」「ベン(ファルコ)とミア(ガビ)に何を!?」突然の状況に驚くブラウスさんたちに「サシャを殺したのはこいつです」とニコロはガビに包丁を突きつけます。

「あなた方の娘さんの命を奪いました」「まだガキですが厳しく訓練されたマーレの兵士です」「気を付けてください人を殺す術に長けています」とニコロが言う通り、ガビは監禁されていた場所からも看守を殴り殺してまんまと逃げおおせていますからね。

殴られたショックからか「娘・・・?」と状況がのみこめていない様子のガビですが、顔を上げてみるとブラウスさんたちが驚きの眼差しでガビを凝視しています。

 

ニコロは料理包丁をブラウスに「どうぞ」と渡そうとします。

「あなた方が殺さないなら俺が殺しますが」と冷たく言い放つニコロの言葉にガビは驚きを隠せない表情ですね。

エルディア人を殺したんだからマーレ人捕虜であるニコロは喜ぶはずだと信じていたのでしょう。

 

ブラウスとガビ

部屋の様子をうかがいに来たアルミンが事態に気がつき、「大変だ!!来てくれみんな!!」と呼ぶ声より早くミカサは向かってきています。

総統の部屋が爆破されたときといい、アッカーマンの血は予知能力でもあるのでしょうか?

 

部屋に入ったジャンはガビを見るなり、「サシャを撃ったガキ・・・!?」と気がつき、ニコロに「どういうことだ!?」「お前なにしようとしてるんだよ」と詰め寄ろうとします。

畜生という表情のニコロは、抱きかかえているファルコに包丁を向けながら、「ただサシャの仇を討つだけだ!!」とマーレ人が名誉マーレ人を盾にしてエルディア人の仇を取るという構図です。

 

「やめてファルコは違う!!」とニコロを止めようとするガビに「このボウズはお前の何だ!?」「お前を庇ってこうなったよな!?」「お前の大事な人か!?」と言いながらファルコの喉元に包丁を突きつけます。

「俺にも大事な人がいた」「エルディア人だ」「悪魔の末裔だ」「だが彼女は誰よりも俺の料理を美味そうに食った」「このクソみてぇな戦争から俺を救ってくれたんだ」と、ニコロの料理をほおばるサシャを思い出します。

「それがサシャブ・ラウス お前に奪われた彼女の名前だ」と言うニコロに「私だって大事な人達を殺された」「だから報復した」「先に殺したのはそっちだ」と返すガビ。

報復は報復の連鎖しか生まない、まさにどうどう巡りです。

 

さらにガビは、「目を覚まして!!あなたはマーレの兵士でしょ!?」「あなたは悪魔の女に惑わされている」「悪魔なんかに負けないで!!」とニコロに叫ぶのです。

その様子を見ていたブラウスさんが「ニコロ君 包丁を渡しなさい」と包丁を受け取ります。

包丁を手にガビの前に立つブラウスと涙目のガビ、そこへハンジが「そこまでです ブラウスさん」と止めようとしますが、突然ブラウスがサシャの話を始めます。

 

小さい頃から狩りを教えて獣を殺して食ってきたが、そんな生き方ができない時代がくるとわかっていたからサシャを森から出したと。

しかし、兵士になったサシャは人を撃ち、人に撃たれた。

サシャが殺されたのは結局、世界という森の中をさまよってしまったからだ、だから子供たちはこの森から出してやらないとまた同じところをぐるぐる回ってしまう。

「だから過去の罪や憎しみを背負うのは我々大人の責任や」とブラウスは話します。

ブラウスの奥さんにファルコを離しなさいと言われ、おとなしく調査兵団に取り押さえられるニコロ。

 

「ミア 大丈夫か?」と尋ねるブラウス夫婦に驚きの表情で、「本当に 私が憎くないの?」と尋ねるガビの頭上から鬼の形相のカヤがナイフを振りかざします。

しかし、間一髪、ミカサが受け止めた瞬間カヤが「よくもお姉ちゃんを!!人殺し!!」とガビに絶叫です。

そんなカヤを優しく抱きしめるブラウス夫婦とブラウス厩舎の子供たちを見つめるガビは、何を感じているのでしょう。

大きな犠牲を払いましたが、ガビのすさんだ心に一筋の光がさすと良いのですが。

 

ワイン

「すっかり肉料理も冷めちまったな」と取り押さえられたままのニコロが、ハンジにファルコの口をゆすいでくれと頼みます。

怪訝そうな表情のハンジに「あのワインが入っちまった」と告げるニコロ。

「え・・・?」とますます怪訝そうなハンジに「もう・・・手遅れだと思うけど・・・」と言うニコロの言葉に何かを感じたハンジの眼が驚愕のあまり大きく見開きます。

「あのワインには何が・・・入っているの?」と尋ねるハンジにニコロの衝撃の答え、「多分・・・ジークの骨髄液だ」と。

スポンサーリンク

進撃の巨人111話のネタバレの考察

 

没落のアズマビト

ミカサの正体がヒイズル国のお姫様だったときには驚きましたが、今回は逆の驚きでした。

というのも、アズマビトはヒイズル本国ではあまり立場がよろしくないんだなと。

没落の名家とでもいったところのようですから、今回エルディアに近づいてきたのはアズマビトが起死回生を図ってのことなのでしょうね。

 

マーレ軍の中枢にいたジークは、おそらくそうした情報をつかんでいたからこそアズマビトを引き入れることに成功できたのではないかと考えます。

とすると、ジークにとってはアズマビトも自分の作戦を成功させるための駒の一つに過ぎないのかもしれません。

今回のキヨミの言葉から考えるに、ジークが地鳴らしの発動で狙っているのはエルディア復興よりももっと上の世界ではないでしょうか?

 

ガビは変わる?変わらない?

ついにサシャを大好きだったニコロとカヤにサシャを殺した張本人がガビであったことが明らかになりました。

いつ、どんな形で?と思っていましたが、ニコロが働くレストランでとは思いもよりませんでしたが、ワインの件といい、ハンジの懸念といい、次回も伏線回収が進みそうですね。

自分が殺した人にも家族がいて友達がいて大事な人がいる、それを目の当たりにしたガビのちょっと悲しげな表情はなにを意味しているのでしょう?

 

同世代のカヤに「人殺し」と言われたのもけっこう効いているのではないでしょうか。

マーレから来たと知っていても、何一つ変わることなく接してくれて今回のレストランの件もカヤが教えてくれたわけです。

 

でも、ガビはやっぱり変われない気がするんですよね。

変われないというより変わりたくないんじゃないかなと。

おそらく心のどこかに人として同じなんだ的な気持ちが芽生えてきても、それを認めるということはこれまでの自分を否定することになります。

 

名誉マーレ人として功をなし、巨人継承することが最上目標であり価値であったガビにとって、これまでの自分を否定することはそう簡単ではないでしょう。

エルディア人もマーレ人もない、そう思いながらも行動は変えられない。

そんな矛盾を抱えて生きていくような気がします。

 

ワイン

110話の冒頭、ガス兵器のシーンがまさかワインに繋がってくるとは思いませんでしたね。

そして、108話で憲兵師団がレストランで飲んでいた高級ワイン、ニコロが「オススメはこいつだろ?」と言っていたワインこそ、今回のワインなのでしょう。

 

となると、ナイルもローグはじめ、憲兵師団の高官たちはもちろんピクシス司令も飲んでいる可能性がありますね。

自分が無垢の巨人化させられるのは御免ですが、ジークの作戦でこのことはどんな意味をもつのかがイマイチわからないのです。

ワインを飲めるのは上官だけですから、巨人化しても人数は知れています。

しかもジークの意のままに動かせるといってもしょせんは無垢の巨人です。

対巨人兵器を開発しているマーレ軍にとってそれほどの脅威にはならないでしょう。

 

では、巨人化したくなければ俺の言うことを聞けと脅すのでしょうか?

エルディア国内で自分の立場を確固たるものにはできるでしょうが、対マーレと世界連合軍を考えた時には大した意味がなさそうです。

おそらく、イェレナがパラディ島のマーレ人捕虜に関して寛容になり、その権利を守ろうとしたこと、特に兵団御用達レストランにマーレ人を送り込んだのは、今回判明したジークの骨髄液入りワインを兵団高官たちに飲ませるのが目的なのでしょうが、かかるリスクと手間の割には大きな効果が予想できません。

はたしてこれからワインを取り巻く話がどう展開していくのかが興味津々です。

 

エレンとフロック

ナイルによって「イェーガー派」と名づけられたエレンとフロックたちですが、エレンとフロックどちらが上官的立場なんでしょう。

フロックは上官的立場になりたがりそうなキャラですが、エレンはそれほどでもありません。

しかし、前話でエレンとフロックが合流したシーンでは、エレンの方がリーダー的なふるまいでした。

「このエルディア帝国を救える奴はお前しかいないのにな」と言っているところからするとフロックはエレンが自分たちに絶対必要なことはわかっていますが、あくまでも立場的には対等といった感じのようです。

スポンサーリンク

まとめ

ハンジたち調査兵団にオニャンコポン、そして、ガビたちもニコロのレストランに集結。

そこで上官たちが飲んでいたワインの真実が判明しました。

ファルコも巨人化確定と思われますが、はたしてジークの作戦の目的はどこにあるのでしょう?

エレンはジークの作戦をどこまで知っているのかも気になる進撃の巨人です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です