「第二ラウンドだ」芥子のつぶやきと“梟”無限地獄で幕を閉じた東京喰種:re166話でしたが、167話では第二ラウンドの意味が判明しました。
驚愕のオープニング、そして再び衝撃のラストです。
さっそく東京喰種:re167話のネタバレと考察を見ていきましょう。
目次
東京喰種:re167話のネタバレの見所
東京喰種:re167話では、ついに芥子とVの正体が判明しました!
そしてアヤトとカネキの地下探索でも衝撃の発見です。
でも、167話ネタバレでは“梟”のナゾは深まるばかりか衝撃の展開となって来ています。
それでは東京喰種:re最新167話「とうめい」のネタバレと見所をまとめていきましょう。
無限地獄
“梟”にやられた捜査官たちの五体がちりじりに飛び散る、衝撃のシーンからはじまった東京喰種:re167話です。
166話のラストシーンから予想はしていましたが、鈴屋の攻撃で首を落とされ、本体が露出しても“梟”の攻撃は衰えるどころか、ますます強く激しくなっているようです。
「まだ動けんのかよ…」、まったく効いていないことに驚きを隠せない黒山羊やQsのメンバーたちですが、“梟”ばかりに気を取られていた背後から突然の攻撃です。
再活動
「再活動だと!?」、からくも防ぐことができましたが、なんと攻撃してきたのは倒したはずのV達ではありませんか!
166話ネタバレで夕乍に一刀両断されたはずの芥子の頭が再生しているシーンがありましたが、まさかV全員が復活してくるとは。
しかも赫子を使っての攻撃です。
ということは喰種という事になりますよね。
「毒」それは「恵み」
166話ネタバレで芥子は喰種化しているのでは?と考察してみましたが、芥子自身の口からまさにネタバレです。
芥子はじめVの黒帽子たちは、全員喰種となっている事が判明しましたね。
しかも芥子はこうも言っています。
「半人間のいびつな身を捨て喰種になってしまえば老いも衰えも止められる」「竜こそ命の方舟だよ」
撤退?
芥子とVの黒帽子たちによる赫子を使った攻撃をなんとかしのいでいる面々ですが、“梟”とVの攻撃に苦戦はまぬがれません。
スキを見た宇井が“梟”本体にさらに攻撃を加えます。
本体への攻撃は決まったものの、“梟”そのものはダメージを受けていない様子に、「奴は何かがおかしい…」と。
執拗に攻撃してきたV達ですが、芥子が笛のようなものを吹いたとたん撤退をしはじめます。
“梟”
“梟”の動きがとまり異変を察知したヒデの叫び「ふせろ!!!」
その瞬間、“梟”から正体不明の攻撃に、“梟”をとりかこんでいた全員が吹き飛ばされ、中には胴体がバラバラになっている者もいます。
いったい何がおこったのでしょうか?
地下茎
「着いたぞ」、19区の卵管捜査に向かったカネキとアヤトが地下に潜入している場面に移ります。
二人の目の前には卵管の根元で作られた「落とし児」を地上へと送っている巨大な卵管が伸びています。
貴未からの無線によると地下入ってすぐの卵管は毒を持たない落とし児達とのこと、二人は毒を持つ落とし児達を探しにさらに奥へと降りて行きます。
感じる
卵管をさらに奥へと進むカネキは「彼女」の事を感じています。
地下に降りた瞬間にも、カネキの目には彼女の幻影が映っていましたね。
カネキ自身もなぜここで「彼女」を感じるのかを不思議に思っていますが、同行するアヤトの様子が気になります。
毒の影響なのか?目の前に広がる風景の影響なのか、アヤトはかなり気分が悪いようです。
気に掛けるカネキにアヤトは「俺なら平気だ…」
ぱきゅ…トロォ…
「わかった 先を急ご-」
そう話す二人の目の前で「ぱきゅ」と卵が割れ始め、まだ形になりきっていない落とし児達が出てこようとしているではありませんか。
その目はあきらかに二人を狙っているようです。
東京喰種:reネタバレ167話の考察
ついに地下茎にたどり着いたカネキとアヤトですが、地上は大変な状態になっています。
167話ネタバレで判明したナゾと新たなナゾ、次回の考察をして見ましょう。
Vと芥子の正体判明
芥子自身の言葉から喰種であることが判明した芥子とVの黒帽子たちですが、戦闘シーンの中での「…だいぶ馴染んできた」という言葉から、まだ喰種にはなったばかりと思われます。
しかし、芥子はじめとするVの手練れが喰種化して再生可能となったとは、この先の戦いはかなり苦戦するのではないでしょうか?
命の方舟
喰種化した芥子の「竜は命の方舟」という言葉、これこそが旧多の野望ということになるのでしょうか?
ただ、芥子がいう言葉からすると「いびつな存在である半人間」がその半端な身をすてて喰種になることで老いも衰えも止められると言っているんですよね。
自分たち半人間のための喰種化であって「全人類の喰種化」という感じでは無さそうです。
半人間の苦しさを旧多にうまく利用されているようにも思えるんですよね。
後々旧多と芥子やVたち白日庭との思惑の違いが表面化してきそうな気がします。
“梟”は調教済み?
さりげない一コマなんですが、芥子が笛のようなものを口にしたとたん黒帽子たちは「ピタ」っと攻撃中止して撤退しています。
そして、次の瞬間に“梟”の超絶な攻撃となるのですが、これって芥子が“梟”に合図をしているのではないでしょうか?
犬笛のようなもので“梟”に攻撃の指示をしているとしたら?
166話ネタバレでも考察しましたが、“梟”自身も本体部分も頭が無いことからコントロールは他にあるのではないかと思われるんですよね。
ドナートの「彼女を使う」という言葉と、ドナート赫子が分身可能な十字架タイプであることが、やはり気になって仕方がありません。
カネキと「彼女」
『どうして「彼女」の事を感じるんだろう…』
卵管を探査するカネキが感じている「彼女」はリゼで確定でしょう。
ということは、この卵管の根元にリゼがいるということになるのでしょうか?
となれば、当然そこには旧多の姿もありそうです。
地上の“梟”の強さは尋常ではありませんが、
「リゼ~卵管~“梟”」、この繋がりが解明されたときに“梟”の弱点も明らかになるのではないでしょうか?
落とし児が覚醒
卵管の根元に旧多の企みの全貌が、そして“梟”の弱点につながる何かがありそうなのですが、卵の中から毒を持つ落とし児達が覚醒、二人の行く手を阻むシーンになるのは確実ですね。
でも、ここの落とし児達はまだ完全な身体になっていない様子ですから、その戦闘力は弱いのではないでしょうか?
気になるのがアヤトの状態です。
気分が悪いというのが毒による喰種化の影響だとすると、カネキにとってかなりヤバイことになりそうです。
まとめ
“梟”の超攻撃の結果はどうなったのか?
覚醒した落とし児達vsカネキとアヤトはどうなるのか?
1週間後の168話はかなりヤバイ展開になりそうですね。
有馬の過去が読める「東京喰種JACK」が超面白い
有馬貴将が主役の「東京喰種JACK」という作品を知ってますか??
電子書籍限定で販売されている作品なのですが、あの有馬の過去を読める作品なので、東京喰種ファンは必見です。
以下の記事で、東京喰種JACKを実質無料で読む方法を説明してるので、ぜひご覧ください。
有馬さんの発言が正しいのだったら、和修が人間になるためにつくられたのが半喰種だとして。
その半喰種が旧多を筆頭に反旗を翻して、完全な喰種になる意趣返しってのが根本的な話になるのかな。